【時事】GSOMIAのポイントを簡潔に解説

2019年8月25日

【更新】2019年11月22日、GSOMIAの協定失効前の6時間前に破棄延期を韓国側が通告しました。

「韓国大破滅」入門 どこへ向かうのか? いつ何が起こるのか? どう対処すべきか?

韓国がGSOMIAを破棄したというニュースが踊るが、結局のところGSOMIA(ジーソミア)とは何なのか、解説。

目次

GSOMIA正式名称

軍事情報包括保護協定
General Security of Military Information Agreement

この各単語の頭文字をとったのがGSOMIAの正体だ。

軍事情報包括保護協定(GSOMIA)とは何か

次にその肝心の中身であるが、これは日本と韓国だけ結んでいる協定のことではない。

例えば、日本は韓国以外に欧米諸国とGSOMIAを結んでいるし、アメリカは優に50か国以上とこの協定を結んでいる。

その目的は「秘密軍事情報の提供」である。そして、「その情報を他国に漏らさない」ということがポイント。

日韓GSOMIA

日韓のこの協定については、2016年に締結された。

日本は衛星を活用した北朝鮮の軍事に関する動きを、

韓国は北朝鮮からの脱北者から得た情報を

それぞれ共有していたと言われています。

北朝鮮のミサイル発射はそれより以前からおこなれていましたが、GSOMIAは2016年と比較的最近なのです。

協定破棄による影響

この協定が破棄されたことにより、その名の通り情報が入ってこなくなる。

日本にとっては北朝鮮の最新情報が入らなくなるのだ。

アメリカにとってもこのGSOMIAを通じた北朝鮮の情報の把握を重視しており、

アメリカのポンペオ国務長官は「失望した」と述べている通りである。

ただ、日本にとって大きな悪影響はなく、韓国側が一方的に放棄しておきながら、一番被害を被るのは韓国なのではないかと言われています。

2019年11月22日に発表されたGSOMIA破棄延期の背景もアメリカが韓国側に相当圧力をかけたといわれています。

日韓関係の冷え込みの影響は観光地に

むしろ、日韓関係の冷え込みの影響は観光面にきていると言えるでしょう。

訪日外国人客全体では増加しているのに関わらず、韓国からの観光客は減少しています。

事実、飛行機の本数が減っているニュースも最近耳にします。

実際に2019年の訪日した韓国人の数をグラフ化、前年同月変化率をみると如実です。

8.9.10月が特に減少率が大きく、

8月:-48%

9月:-58%

10月:-66%

と衝撃的な数値です。

日本政府観光局より作成