【要旨】厚生労働省改革若手チームの報告
感想:この報告書、このまま弊社にバラまきたい
目次
事のあらまし
働き方改革の旗振り役である厚生労働省の働き方改革について話題となっていたので原文を読んだ。
厚生労働省の若手チームが自身の職場の現状を訴えたものである。
こいつはすげぇ!!!!イラク日報並みである
悲鳴・絶叫が聞こえてくる。
ちなみに、原文についてはこちらの厚生労働省HPリンクから見ることができる。
2019年8月26日 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/youth_team.html
概要版ですら55ページもある件について
ちなみに本文の方は90P超えである。
この気合の入りようはたまげたなぁ・・・
報告書概要
55Pの報告書に目を通し、要点は以下の通りである。
働き方改革とか言っている省が過労死ラインで働いているとかワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これはひどい。零細企業かな?
厚生労働省職員の声抜粋
「毎日の帰宅時間が遅い、業務量を自分でコントロールできない、体力や精神的にも継続することはできない」
「残業することが美学という認識があり、一生懸命業務時間内に業務を行っても、出来ない人の業務を押し付けられる」
「時間外・深夜労働が当たり前の職場環境では、なかなか、一生この仕事で頑張ろうと思うことはできない」
「子どもがいる女性職員が時短職員なのに毎日残業をしていたり深夜にテレワーク等をして苦労している」
「毎日いつ辞めようかと考えている。毎日終電を超えていた日は、毎日死にたいと思った」
ブラック企業かな?
友人談・眠らぬ街霞が関
霞が関で働く友人がいるのですがなんと結婚・・・していました(過去形)
リアル家族と仕事どっちが大事なの、という話に発展して仕事を選んだ彼は今月も元気に100時間残業しています。
公務員というのは叩きやすい対象なのでタクシーが列をなしていることや、終電後にタクシー使って帰るとは何事だ!!という国民様(笑)の声でタクシー系もうるさくなったそうです。
こりゃ優秀な人間ほど官僚になんてなりたくないわ・・・