【12/26(木)】2019年NISA枠を使い切りましたか?【約定締切】
目次
NISAって?
NISAは配当金や売買益に対する課税がされない口座です。
年間120万円のものと年間40万円のものの2種類があります。
NISAについては2020年度からの制度変更もあるので別の記事で詳しく解説します。
NISA利用可能枠は2020年1月1日でリセット!
NISAで気を付ける点として、枠のリセットが1月1日であることです。4月1日ではありません。
確定申告の関係もあり、所得系は1月1日-12月31日ですからね。
さらに、利用可能枠を持ち越すことはできません。
もし30万円分余っていても1月1日にはその枠は消滅します。
受渡日が重要
年内に株式を受け取る必要があります。
普段は取引成立段階の価格だけを意識しているかと思いますがNISAについては受渡日がいつになるか、というのが特に年末は重要です。
国内株式の場合、2営業日後ですので12/26(木)が最終約定日で受け渡しが12/30(月)となります。
証券口座HPに詳しいことが注意喚起として書かれていると思いますのでよくご確認ください。
投資信託だと受渡日が商品によって異なる場合もあります。
12/30(月)に注文が最悪のパターン
NISA枠を使い切ろう!最終日は12/30だ!
これが一番危険です。
なぜならば、受け渡しが翌年になるため、翌年のNISA枠から引かれてしまいます。
それを承知の上で購入するならばよいですが、焦って買って翌年のNISA枠を消費してしまうのも考え物です。
松井証券が神手数料開始
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▼ニュース内容▼
https://www.matsui.co.jp/news/2019/detail_1209_01.html