【カジノ】ゲーミング産業の成長と社会的正当性-佐々木一彰【書籍】
最近カジノについて関心があって調べているうちにこちらの本に辿り着き、読んだのため簡単に感想を。
副業としてスロットを勧めていますが、カジノが日本上陸もかなり現実味を帯びてきています。
著者
日本大学経済学部専任講師、博士(地域政策学)。ネヴァダ州立大学EDP(カジノ上級管理者養成プログラム)修了。ギャンブリング*ゲーミング学会理事。ツーリズム学会常任理事。経営行動研究学会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
市場規模が巨大で、一般社会に及ぼす影響力も無視できないほど巨大となっているゲーミン・ギャンブリング企業(産業)についてカジノ企業を中心に分析・検討を行ったものである。
目次
・ゲーミング企業におけるホスピタリティ側面の検討
・カジノ合法化におけるホスピタリティ観点の検討
・カジノをめぐるステークボルダー―カジノ経営戦略としてのS&PモデルおよびBSCの適用
・国際観光事業としてのカジノ
・ホスピタリティ観点から見たゲーミング企業におけるPIF/PAアプローチの検討―カジノ企業を中心として
・インターネット・ゲーミング企業の課題―インターネット・カジノを中心に
・パリミューチュアル・ゲーミング企業の再生―競馬産業の再生を中心として
・依存症についての現状および対策
・結論
どのような本なのか?
出版しているのは「税務経理協会」という何とも堅い組織で本の内容もかなり真面目です。
それもそのはず、元は論文でそれを書籍用に加筆したそうです。
出版されたのは2011年でカジノについて話題が出始めたころでした。
タイトルを見ての通り"ゲーミング産業"を対象にしています。
ゲーミング産業とは多くの場合カジノを指します。
カジノの経済や観光側面を中心に、ギャンブル依存症など多面的に論じられています。
統合リゾート(Integrated Resort:IR)は度々ニュース等でも最近耳にしますね。
書籍内で出てくるカジノ
例として挙げられているのは
・ラスベガス
・シンガポール
・マカオ
など、カジノとしては有名なものばかりです。
カジノ内のゲームの種類や控除率なども詳細に書かれているのでカジノの中身を深く知るにも良い書籍でした。
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