【トマ・ピケティ】21世紀の資本解説【第2章】
21世紀の資本 第2章:経済成長-幻想と現実-
超長期でみた経済成長:1900年以降急上昇
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
世界産出をみると、1820年までは0.5%で以降1.5%から3.0%と伸びていることがわかります。
同様に世界人口も増加しています。
世界人口はアジアが大きな伸び
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
世界人口は1700年に6億人でしたが、2012年には70億人へと爆発的に増えています。
内訳をみると、ヨーロッパはあまり増えていない一方で、アジアの増加が著しいです。
累積成長の法則
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
累積成長はいわば塵も積もれば山となるです。
例えば、成長率が1.0%でも30年後には35%になります。
1.5%ならば56%
2.0%ならば81%
もし、5.0%の成長が30年間続けば332%の成長となるわけです。
そのため、低成長と言えど、1%あれば着実に経済は成長していきます。
人口増加率
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
世界人口は2000年は1.4%でした。うち、年率増加率は欧羅巴は非常に低く、今後人口減少を迎えていきます。
成長著しいアジアも2050年以降は減少に転じ、アフリカだけが人口増加率はプラスと予想されています。
それでも、1.0%とピークの2.2%よりは減るだろうという予測です。
経済成長すると子どもの数が少なくなるというのは、あらゆる先進国で見られている現象です。
アフリカも成長していけば人口増加率は下がっていくでしょう。
古代から2100年までの全世界人口人口増加率
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
国連予測によれば、2100年には世界全体の人口増加率は0.2%を割るだろうということです。
1980年前後をピークにして現在も実際に人口増加率は減少しています。
わかりやすいところでは、中国は一人っ子政策によって一気に人口増加率が抑えられました。
サービス業の台頭
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
フランスとアメリカの産業別雇用を比較した表です。
農業の割合が減少し、サービス業が増加していることが見て取れます。
所謂、第3次産業です。社会の教科書等でも第1次・第2次・第3次産業の変化に記憶はあるのではないでしょうか。
1人あたりの産出成長
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
1950年から1970年に大きく成長していることがみてとれます。
一方で、1970年以降は欧羅巴・アメリカ大陸では成長率が落ち着き、アジアだけが高成長を維持しています。
世界産出成長率の推移
https://cruel.org/books/capital21c/figurestables.html
世界産出成長率は1990年までは右肩上がりでその後、だんだんと下がっていく予想になっています。
人口と経済成長には一般に比例することも一つの要因として考えられるでしょう。
せどり転売用商材を集めたリスト
スロット遠征に
東京の人気ホテル・旅館が最大50%OFF
ホテル料金比較『トリバゴ』
アフィ始めるならドメイン取得から
スロットで必須のカチカチ君・耳栓を安く入手する
Youtubeでも喋っています。

にほんブログ村

独身日記ランキング