【トマ・ピケティ】21世紀の資本解説【はじめに・第1章】
概要
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≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫
格差は長期的にはどのように変化してきたのか?
資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか?
所得格差と経済成長は、今後どうなるのか?
18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。
トマ・ピケティ(Thomas Piketty)
パリ経済学校経済学教授。国民所得に占めるトップ層のシェアの長期的動向についての近年の研究を先導している。
はじめに
・歴史的に、富の分配は政治的で経済メカニズムだけに還元できない。
・1910-1950に先進国で生じた格差縮小は戦争によるもの
・1980年以降の格差拡大は税金・金融面が大部分
・知識の普及が格差を減らす
格差拡大の根本
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資本収益率>経済成長率
資本収益率が経済成長率よりも高いことで、財産(資本)を持つものが更に富む
第1章 所得と産出
国民所得:ある国で住民たちに提供されているその年全ての所得の総和
国民所得=資本所得+労働所得
資本・・・土地、株など
国富=民間財産+公的財産
先進国では、民間財産>>>公的財産
国富=国民資本=国内資本+純外国資本
純外国資本・・・当該国が他国に持っている資本から他国が当該国に持っている資本を引いたもの
所得・・・ある期間の間に生産された財の量(フロー)
資本・・・ある時点で所有されている富の総額(ストック)
資本ストック(β)=資本÷所得・・・もしこれが5ならば、ある国の総資本ストックが国民所得5年分に相当する。
先進国の資本ストックは大体5(年分)
資本主義の第一基本法則
α=r×β
α:国民所得の中で資本からの所得に占める割合
β=資本÷所得
r:資本収益率
β=6, r=0.05ならば、α=0.3
・・・国富が国民所得6年分で、資本収益率が年5%ならば国民所得における資本のシェアは30%
世界・歴史的にみて、格差収斂のメカニズムは知識の普及
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